うるう年って調べてみると、けっこうおもしろいんですネ。物理なんて中学のとき以来の私にとっては、本当になんにも知らなかったのだ・・・と恥ずかしくなってきます。そもそも1年間(地球の動き)ってきっちり365日ではないということをまったく知らなかった。これでうるう年ってなんなんだ?という疑問が解明された。もう、あたかも自分が発見したかのような気分!。1年間は、なんと365日と6時間近くもあるんですね!。だから4年に1度うるう年をやって調整。しかし、厳密にいえば365日+6時間ちゃんとあるわけではなく、足りないので、25回(100年)うるう年をやると、18時間くらい時間が多くなってしまう。だから、100年に1度(1800年とか1900年)はうるう年をやらない。しかし、今度はそうすると(24時間には)6時間近く足りない状態が続く。それが4回続けば約1日分の時間となる。だから、400年に1度はうるう年をやる。だから、前回2000年はうるう年があったんですね→。でも、2100年にはうるう年はない。本当に勉強になりました。まぁ、みんなこんなのあたりまえに知ってるんだろうけど・・・。とはいっても、昔の人がこういうことに気付いたことは、やっぱり凄いといわざるを得ない。別にそんなこと考えなくてもとりあえずは生活できるわけでしょう?私みたいな人間ばかりならたぶん発見されてなかった。きっと、凄い人がいて、何か違う何か足りないと試行錯誤しながら発見していったのだろう。しかし、ここまで調べてもなぜ2月に1日加えるかという点は、明確な答えに出会わなかった。やはりこれには大した意味はないのかもしれない・・・。