ヒマ人のヒマつぶし法

人物の名前というのを、いろいろ検索するとおもしろい。間違いというのはけっこうよくあることで、例えば、読み方を知っているけども、漢字はいまいちよくわからずとか、うろ覚えだったりして「高島綾(彩)」とか「深田京子(恭子)」とか「柴田恭平」とかこういうのはいくらでも出てくる。「明石屋(明石家)さんま」もかなりの人が間違えていたりする。でも、こういう読み方を知っていて間違える分はいいような気がする。中には読み方を知らないために、まったく違う名前になっている人もいる。一番当サイトとも関わりが深い(?)トヨタ自動車会長の「奥田碩」氏。これは一般的な個人のサイトだけでなく、公的なサイトや法人が運営しているサイト、報道関係などを含めて、検索すると「奥田硯」でけっこう出てくる。“すずり”とはいかがなものか。報道関係ですら間違えているのだから、こういう仕事に携わる人はもっと勉強してもらいたいと思ってしまう。それから意外と多いのは「宇田多(宇多田)ヒカル」だろう。その他、「広未(広末)涼子」も存在した。これは、ニセを語るためにわざと使われているものも多いが、中にはビデオやDVDの紹介で使われていたりするから、それを作った人はおそらく広末のことを知らないのだろう。「永室(氷室)京介」も天然で間違えている人がいて、こういう人は本当に知らないんだろうなぁと思う。しかし、「栞田佳祐」で検索して一番最初にサザンオールスターズの公式サイトが出てくるのはすごくないだろうか。でも、個人的に一番笑えるのは「橋瓜(橋爪)功」だろう。これは完璧になんと読むのかわからなず、間違えてしまったのだと思う。「シガスカオ(スガシカオ)」もこれがけっこう出てくるのだが、これは私の友人も本気で間違えて“シガスカオっていいよね〜”と言っていて大笑いしたことがあったのだが、それ以来私もどちらが本当なのかわからなくなることがあって困っている。そういえば、昔「ひろだ☆つの」と言った人もいた。まぁいろいろありましょうが、ヒマなときはこんなことをして遊んでみるとおもしろいかもしれない。