警備員を置く時代か

小学校に男が乱入し、児童を切りつけ、逮捕されるという事件が起こってしまった。2年前だろうか、大きな事件が起こって以降、こういった問題はよく話題に上がり、学校の対応に関してもマニュアルが作られたりしていたが、今回のような事件は起こる。しかも、たまたま(なのか?)工事などが行われるために、その車両を通す必要があり、門が開いていたり、あるいは不審者が通行しても防犯のブザーが鳴らないようになっていた。もちろんこれは学校にいる時間に起こったことであるから、学校側の管理に対する責任はあるだろう。ただ、個人的には仕方ない面はあったと思う。例え、いくら防犯カメラを付けていても、それを監視していることなど無理な話だ。小学校の教員にそんな時間があるわけがない。本気でこういうことを防ごうとするならば、警備員を置かなければならない。公立学校では大阪府豊中市が実際に警備員を配置しているらしいが、やればそういうことも可能なのである。外部に委託する形のようだが、公務員として校務技師のように専任で警備員を雇ってもいいだろうし、それこそ老人が増えるわけだから、退職した人を起用すれば、安い賃金でもやりたいという人はいると思う。アメリカには学校に警察官がいたりすることもあるというが、日本もそろそろ警官とまでは行かなくても、警備員は必ず置かなければならない時が来ているのかもしれない。


しかし、ここのスペースはごく普通の日記になりつつある。最初に「HITS ROOM」として、リニューアルした時から、内容はクルマに限らないと言っていたものの、なんかうちのサイトのコンテンツとは違う?という気持ちは大きく、しかし何も更新しないよりは、今書きたいと思ったことをなにか書けばいいじゃないかと思い、最近はクルマと関係ないことが続いている。もちろん、クルマのことも書いてはいる。実はけっこう書いている。だが、クルマのことになると、どうにも煮詰まってしまって、途中で「また後日まとめよう」という事になってしまう。掲載されなければ書いていないも同然ですが、蓄積されつつあるので、追々形にしていきます。